脱・はんこが叫ばれていますが、まだまだ学校現場では何かと印鑑を押す機会は多いです。
出勤簿もそうですし、書類の押印、成績表の押印、研修参加の押印なんかもあります。
そして、若い世代が意外と知らないのが訂正印の存在。
今回は、自分が使ってよかったもの、あってよかったもの、購入を検討しているものをまとめて紹介します。
(それぞれ埋め込んだツイートからAmazonに飛べるようになっています)
通常の10mmの丸のハンコ(印鑑・認印)
朱肉をつけて押す機会は学校の先生は本当に多いです。
ざっとAmazonでネットサーフィンして探していたところ、こちらのものが安くて評価も高そうでした。
いろいろ見ていたのですが、印鑑のどこが上なのかを示す目印(専門用語では「アタリ」というようです)がちゃんとついています。
他の量産品を見ていると、この目印がついていない商品も多く、レビューを読んでいて初めて気づくということもありました。
こちらの商品は、掲載されている写真にはっきりと凹みが見えるので安心ですね。
この目印、ないと本当に不安になります!
例えば通知表に自分のハンコを上下逆さまに押してしまうと本当に恥ずかしいです。
ハンコを押すのが苦手な人だと、この目印があっても斜めにずれてしまうこともしばしば。
取り消し線の上から押す小さいハンコ(訂正印)
これは自分も社会人になってから押す機会が増えました。
こういう小さい(6mm)ハンコです。
そもそも持っていないよ、という方も多いかもしれません。
学生までだとあまり使う機会もないでしょうから(私もそうだった)。
持っておいて損は無いです。
書類でミスをした場合に、「一から作成し直す」か、「二重線を引いてその上に訂正印を押す」かを選ばなければいけなくなる場面がいずれ来ます。
手間暇も含め、絶対に後者のほうが楽です。
認印じゃだめなのか?という話もあります。
別に構わない(はず)なのですが、なぜかまだまだ小さい訂正印を控えめに押すほうがいいという風潮は強い気がします。
それでも最近は訂正印を押さなくなってきてはいる、と聞こえてくることも増えましたが・・・
認印と訂正印の2本セットが安心
これまでに紹介した認印と訂正印が2本セットになっている商品もありました。
自分は、高校の卒業記念品でこのようなものをいただきました。
とても重宝しています。
日頃、滞在時間が長い職員室の引き出しにこれが1つあると安心ですね。
シャチハタの認印
さて、朱肉をつけて印鑑を押すのが億劫でなければいいのですが、手間がかかってイヤだとか、手が汚れるリスクがあるなどで、シャチハタ印を使う方も多いですよね。
若いときは、どの書類までがシャチハタでOKなのかがわからず、面倒でも朱肉をつけて押していましたが、何年か働いていると、この書類はシャチハタで大丈夫、というのがわかるようになってきます。
ということで、これ。
安心のシャチハタのネーム印。
持っている同僚も多いと思います。
補充インクも販売しているので、とても経済的ですしね!
なんとシャチハタの訂正印もあった!
いろいろと探していたら、訂正印もシャチハタのものを発見してしまいました。
これは便利!
特に訂正印は小さいので、朱肉が詰まったときにブラシでこすっても落としきれずに名前が潰れたまま押し続けなければいけなくなったりもします。
おわりに
まだまだ根強いハンコ文化。
それでも、ちょっとしたことで作業が楽になることはあります。
私も、使えるところにはどんどんシャチハタ印を使っています。
もともとハンコを押すのが苦手で、すぐカスレたり、ずれたり、ぶれたりしてしまうので。
ちょっとしたことでストレスフリーになるので、ぜひご一考ください!