先生の持ち物で、個性が出るアイテムの1つにハンコがあると思います。
中学生や高校生が相手だと、無難な検印で済ませる方も増えてきますが、だからこそ、ここぞというところで使うちょっとかわいいハンコをもっているとインパクトが大きいです。
生徒とコミュニケーションのきっかけになることもありますよ!
今回はcotocottoさんの消しゴムはんこをご紹介したいと思います。
cotocottoさんとの出会いはTwitterのキャンペーン
夏休みに入ったある日、私のTwitterのタイムラインに流れてきたのがこちら。
え~! このハンコ、かわいい~!
私も完全に一目惚れしました(笑)
ダメ元で、キャンペーンに応募したんですが、なんと当選‥
映えない画像で大変恐縮なのですが、その証拠はこちら。
実物が届いて、改めてその可愛さと作りの細かさに感動しました!
本当に感謝、感謝です‥m(__)m
たくさん使わせていただきます!
封筒のオモテ面にはかわいいお花のスタンプにThank youの文字、これもご自身で作られているのだと推察します。
裏面にはお店のスタンプと可愛らしい似顔絵スタンプもおされていました。
また、中には手書きのメッセージも添えられていました。
昨今、個人間の取引が簡単になり、機械的なやりとりも増えている中での人のあたたかみを感じられるラッピングだったりメッセージだったりで、とても嬉しかったです。
cotocottoさんの作品はもちろん、お人柄も含めてファンになってしまいました。
消しゴムはんこ作家 cotocotto さんとは
ご本人が公開されているプロフィールより抜粋させていただくと
・消しゴムはんこ作家
・2児の母
・元小学校教師
とあります。
学校の先生でいらっしゃたからこそ、ここぞというときに欲しくなるスタンプを作ることができるのかもしれません。
ハンコのサイズ感とか、伝えたい内容とか、本当に現場の先生にピッタリだと思います。
多方面のSNSを活用されていらっしゃるようなのでまとめてご紹介すると‥
cotocottoさんのすごいところ
消しゴムハンコに入れる文字をある程度指定できる!
消しゴムの大きさや入れる文字(数字やひらがな・カタカナ)にもよると思いますが、入れる文字をある程度自由にお願いすることができます!
これは既製品にはない、最大のメリットなのではないでしょうか。
たとえばこんなハンコも作っていらっしゃいます。
自分だけのオリジナルのハンコをこんなに簡単にお願いしてしまっていいのだろうか、という気持ちになってしまいます。
バリエーションが豊富!
作品を見ていると
・体育はんこシリーズ(跳び箱・鉄棒・マット・縄跳び・バドミントン・野球・バレー・バスケ・マラソン)
・戦国武将はんこシリーズ(織田・豊臣・徳川・加藤・真田・上杉・明智・長宗我部・石田・伊達・浅井・武田・本多)
などもあるみたいです。
持ち手の部分は木製!
ハンコの部分はもちろん消しゴムを利用されているのだと思いますが、全体が消しゴムなのではなく、持ち手部分には木製の土台がちゃんとついているんです!
市販のスタンプを使うときと同じような感覚で使うことができます。
何からなにまでいたれりつくせりです。
価格もお手頃
消しゴムと木製の土台などの材料費、労力も含めてかなりのものではないかと思っているのですが、これだけのものを作っていただいて、1つのお値段が700~900円程度(サイズにもよる)となっています。
販売サイトによってはまとめて注文すると割引もあるというような表記もみかけました。
こうなってくると、贈答用にも使いたくなってきてしまいます。
おわりに
本日は消しゴムはんこのお店 cotocotto をご紹介しました!
はんこやスタンプは先生の個性を出すのにもうってつけの代物。
また、以前の記事でも述べましたが複製対策にもなります!
記事内にもありますが、100均の検印など安価なものや、世間にありふれているものを使うと、生徒に容易に真似されたり調達されたりして、ハンコを押したor押してないとか、提出したorしてない問題に発展することもあります(特に提出物が成績に影響する場合は大変)。
しかし、オリジナルのはんこであればそのリスクも減らせます!
そうでなくても、普通にかわいいハンコをリーズナブルに作っていただけそうなので、リピートしてしまいそうですけれどね!
(本記事に使用している画像の一部はcotocottoさんの許諾を得て使用しています)